自然免疫賦活技術研究会☆
2008年02月26日
今日は
で、空がどんよりしていますね(>_<)
晴れ晴れとした空が見たい今日この頃
さて、今日は先日行われた自然免疫賦活技術研究会について
ご紹介します☆
自然免疫賦活技術研究会、今月の開催で24回目を迎えました☆
第24回自然免疫賦活技術研究会の様子はこんな感じでした

(人数が多いのですが、討論しやすいように、コの字スタイルを貫いています
)
第24回研究会では54名の方のご出席をいただきました
ここでは、異分野異業種の方々が集まっています。
行政をはじめ、企業、大学の方々です。
研究会の会長は、以前ご紹介したS先生がされています。
研究会は、2001年に徳島で発足し、現在では、
KAGAWA機能糖鎖フォーラムの研究会の
ひとつとして位置づけられています☆☆☆
この研究会の目的は。。。
「【学】で生み出された基礎研究成果を【産】にトランスレーションすることで
【官】との協調のもとに21世紀の課題である健康で長生き〔健康・医療、
安全・安心な食の生産〕に役立つ技術・製品を開発することです!!
この目的のもと、たくさんの方々が集まって、
意見交換をしたり、またこの場から新しい商品を生み出しています☆
その一つが小麦発酵抽出物★★
今後も新製品の実用化が期待されています

次回の第25回自然免疫賦活技術研究会は、
5月23日(金)開催予定です。
この研究会の事務局は、NPO-LSINが行っていますので
もし、参加(参加費無料です)をご希望の方や、
もっと研究会のことを詳しく知りたい方が
いらっしゃいましたら、npolsin@lsin.orgまでご連絡ください★
お待ちしておりま~す

晴れ晴れとした空が見たい今日この頃

さて、今日は先日行われた自然免疫賦活技術研究会について
ご紹介します☆
自然免疫賦活技術研究会、今月の開催で24回目を迎えました☆
第24回自然免疫賦活技術研究会の様子はこんな感じでした

(人数が多いのですが、討論しやすいように、コの字スタイルを貫いています

第24回研究会では54名の方のご出席をいただきました

ここでは、異分野異業種の方々が集まっています。
行政をはじめ、企業、大学の方々です。
研究会の会長は、以前ご紹介したS先生がされています。
研究会は、2001年に徳島で発足し、現在では、
KAGAWA機能糖鎖フォーラムの研究会の
ひとつとして位置づけられています☆☆☆
この研究会の目的は。。。
「【学】で生み出された基礎研究成果を【産】にトランスレーションすることで
【官】との協調のもとに21世紀の課題である健康で長生き〔健康・医療、
安全・安心な食の生産〕に役立つ技術・製品を開発することです!!
この目的のもと、たくさんの方々が集まって、
意見交換をしたり、またこの場から新しい商品を生み出しています☆
その一つが小麦発酵抽出物★★
今後も新製品の実用化が期待されています


次回の第25回自然免疫賦活技術研究会は、
5月23日(金)開催予定です。
この研究会の事務局は、NPO-LSINが行っていますので
もし、参加(参加費無料です)をご希望の方や、
もっと研究会のことを詳しく知りたい方が
いらっしゃいましたら、npolsin@lsin.orgまでご連絡ください★
お待ちしておりま~す

Posted by Luppy & N.Y. & Orange & M.S. at
16:56
│Comments(0)
最近のLSINの活動★☆★
2008年02月19日
こんにちは。寒い日が続いていますが、
日が長くなってきましたね
もうすぐ春が来ることを予感させてくれますね。
春が待ち遠しいです

さて、最近のLSINの活動といえば。。。
①「第24回自然免疫賦活技術研究会」を開催しました☆
②LSINニュースレター第2号が発刊されました☆
③企業からの委託を受けて、
LSINモニターの方にご協力いただいて
効果実証や安全性試験を行っています☆
①については、次回のブログでお話します☆
③については、、、いつかお話します☆
今回は、②について★☆
LSINでは、3ヶ月に1回の割合で、ニュースレターを発刊しています☆
中身は、小麦発酵抽出物の市場への展開や、効果についてなど
いろいろです。なかには連載で免疫コラムも載せています。
ちなみにこんな感じです★1ページだけお見せします!

ニュースレターにご興味のおありの方☆
下記アドレスまでお名前、ご住所をご連絡ください☆
ニュースレターを送らせていただきます
→こちら☆ npolsin@lsin.org
ではでは、次回は「自然免疫賦活技術研究会」をご紹介しまーす!!
お楽しみに☆★☆
日が長くなってきましたね

もうすぐ春が来ることを予感させてくれますね。
春が待ち遠しいです


さて、最近のLSINの活動といえば。。。
①「第24回自然免疫賦活技術研究会」を開催しました☆
②LSINニュースレター第2号が発刊されました☆
③企業からの委託を受けて、
LSINモニターの方にご協力いただいて
効果実証や安全性試験を行っています☆
①については、次回のブログでお話します☆
③については、、、いつかお話します☆
今回は、②について★☆
LSINでは、3ヶ月に1回の割合で、ニュースレターを発刊しています☆
中身は、小麦発酵抽出物の市場への展開や、効果についてなど
いろいろです。なかには連載で免疫コラムも載せています。
ちなみにこんな感じです★1ページだけお見せします!

ニュースレターにご興味のおありの方☆
下記アドレスまでお名前、ご住所をご連絡ください☆
ニュースレターを送らせていただきます

→こちら☆ npolsin@lsin.org
ではでは、次回は「自然免疫賦活技術研究会」をご紹介しまーす!!
お楽しみに☆★☆
Posted by Luppy & N.Y. & Orange & M.S. at
18:51
│Comments(0)
遅くなりましたが、答え発表★☆★
2008年02月04日
前の投稿からかなり時間がたってしまって
申し訳ございませんでした。。。m(_ _)m
さて、イヌのアトピー性皮膚炎に効いたその物質は、、、
その名も「小麦発酵抽出物」といいます!!
以前きなことはちみつじゃないの?とコメントしてくださってた方が
いらっしゃいましたが、惜しかったですね
色はそっくりですもんね
小麦?発酵??とかなりわかりづらいかと思いますが、
この主成分となっているのが糖脂質という物質です。
話が長くなることが予想されますが、、、
この物質を見つけたのはS先生のグループ。
S先生グループが小麦の洗浄液中にマクロファージ
(ここを復習してくださいね→http://npolsinblog.ashita-sanuki.jp/e7786.html)
を活性化する物質があることを見つけたのが事の発端です。
なんと、小麦、リンゴ、じゃがいもなどに共生する細菌
〈パントエア アグロメランス〉の細胞壁成分である
糖脂質がその原因物質であることが判明★
そしてこの糖脂質をIP-PA1と名付けました。
このIP-PA1、研究するにつれて
いろいろな効果があることがわかりました(またいつかお話しします★)。
なんとか人の役に立てたい、そうS先生は思ったのですが、
IP-PA1を世に出すにはコストが高すぎる。。。など問題がたくさん
そこで、試行錯誤の末、小麦粉を使ってパントエア菌を
発酵培養する製造方法を考案!!
この製造方法は、パントエア菌が小麦で増殖することが
できるという発見と、小麦粉が食品として安全性を疑う
余地がないことから生まれたのです。
この発酵培養液からIP-PA1を抽出濃縮したものが
「小麦発酵抽出物」

と、小麦発酵抽出物については、このくらいです★
安全性試験もきちんと行われていて、
現在食品をはじめ市場化が進んでいます
マクロファージを活性化する物質なので、
魚や鶏でも効果が見られて飼料の市場化も進行中です★
また追々書いていきます。
「小麦発酵抽出物」、S先生グループベンチャーの
自然免疫応用技研(株)で販売されています!!
興味のある方は自然免疫応用技研(株)の
HP(http://www.macrophi.co.jp/)をご覧ください
申し訳ございませんでした。。。m(_ _)m
さて、イヌのアトピー性皮膚炎に効いたその物質は、、、
その名も「小麦発酵抽出物」といいます!!
以前きなことはちみつじゃないの?とコメントしてくださってた方が
いらっしゃいましたが、惜しかったですね

色はそっくりですもんね

小麦?発酵??とかなりわかりづらいかと思いますが、
この主成分となっているのが糖脂質という物質です。
話が長くなることが予想されますが、、、

この物質を見つけたのはS先生のグループ。
S先生グループが小麦の洗浄液中にマクロファージ
(ここを復習してくださいね→http://npolsinblog.ashita-sanuki.jp/e7786.html)
を活性化する物質があることを見つけたのが事の発端です。
なんと、小麦、リンゴ、じゃがいもなどに共生する細菌
〈パントエア アグロメランス〉の細胞壁成分である
糖脂質がその原因物質であることが判明★
そしてこの糖脂質をIP-PA1と名付けました。
このIP-PA1、研究するにつれて
いろいろな効果があることがわかりました(またいつかお話しします★)。
なんとか人の役に立てたい、そうS先生は思ったのですが、
IP-PA1を世に出すにはコストが高すぎる。。。など問題がたくさん

そこで、試行錯誤の末、小麦粉を使ってパントエア菌を
発酵培養する製造方法を考案!!
この製造方法は、パントエア菌が小麦で増殖することが
できるという発見と、小麦粉が食品として安全性を疑う
余地がないことから生まれたのです。
この発酵培養液からIP-PA1を抽出濃縮したものが
「小麦発酵抽出物」


と、小麦発酵抽出物については、このくらいです★
安全性試験もきちんと行われていて、
現在食品をはじめ市場化が進んでいます

マクロファージを活性化する物質なので、
魚や鶏でも効果が見られて飼料の市場化も進行中です★
また追々書いていきます。
「小麦発酵抽出物」、S先生グループベンチャーの
自然免疫応用技研(株)で販売されています!!
興味のある方は自然免疫応用技研(株)の
HP(http://www.macrophi.co.jp/)をご覧ください

Posted by Luppy & N.Y. & Orange & M.S. at
20:04
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